文部科学省・学際領域展開ハブ形成プログラム
マルチスケール量子― 古典生命インターフェース研究コンソーシアム

本事業では東京大学物性研究所(ISSP)をハブ機関として、新たに名古屋大学物トランスフォーマティブ生命分子研究所 (ITbM)、オプトバイオテクノロジー研究センター (OBtRC)、自然科学研究機構・生命創成探究センター (ExCELLS)と連携し、物理・生物・化学の視点から、光受容タンパク質や蛍光・発光タンパク質など、多様なタンパク質と光が関わる量子過程と、マクロスケールの分子機能発現プロセスをつなぐ、新たな学際領域の創成を目指します。さらに、確立された学理を基盤とした、医療・産業応用に資する次世代分子ツール開発に挑みます。